2013/04/26

F型モールトン、ことはじめ

MOULTON STANDARD '65
2011年にMOULTONのスペースフレームを手にした時から、私の関心は徐々にF型フレームへと傾倒。かといって、F型MOULTONの世界は深すぎて知ることすら阻むような感覚があったため、入手困難な教科書を手に入れることもなく無知なまま時間を費やしてきました。

先日MOULTONの写真集を見ている時。以前はスペースフレームしか興味がなかった私が、繊細で緊張感にあふれるジオメトリーをまとうF型MOULTONのページだけを、繰り返しめくっていることにふと気が付き、その瞬間、何はともあれ基礎になる一台をどうしても手にしたいという思いが膨張。ちょうどめぐり合わせた、とある一台と生活を共にすることになりました。

私のもとにやってきた穏やかな青のMOULTON STANDARD。今は、それが1965年製だということしかわかっていません。F型フレームのMOULTONは量産車にあっても仕様が短期間で変更されているようで、また、製造から半世紀もの間には修理や改造を繰り返すでしょうし、マニアでなければモデルを特定するのが難しいのです。

傷みがひどく普通に乗れるようになるまで、多くの壁が待ち受けていると容易に想像されます。はじめは分解清掃が主な内容になるかと思いますが、整備記録をかねてブログをつづります。


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