2013/05/25

ピボットシャフト、構造

MOULTON STANDARD '65 Pivot Shaft
コメント欄にてご指摘いただいたシャフトにかかるせん断力を回避するために、加重をかけてみました。そのための方法も同氏からお教えいただいた海外のWEBサイト、Bicycle hubを参考にしました。その結果スウィングアームの穴は前方に移動して、いい感じにフローティングしました。maisponさん、重要な情報をどうもありがとうございました。

Bicycle hub http://www.bicyclehub.co.uk/index.php

教わったとおり、ナットをセットしてプラスチックハンマーで叩きます。

カキーン、カキーン

この音は何かに似てます。そう、ヘッドパーツの下玉押しがクラウンに収まった時のような、つきあたりにぶつかって行き場の無い感じです。
上述のウェブサイトBicycle hubを閲覧していて、ひとつの誤解に気付きました。それはピボットシャフト部分の構造です。

これまで、カンニングペーパーを見てスペーサーだと思い込んでいた部品は、ピボットチューブと呼ばれるパーツで、ピボット部の幅約67mmにわたって貫通するもののようです。この構造でひどく固着しているとすると、シャフトをカットしてスウィングアームを外してから、使用不可になったシャフトをピボットチューブごと叩き出すしか、分解する方法は無いでしょう。

私の感覚はだんだんと、ピボットシャフトの分解はあきらめる方向に傾いてきました。ダメもとで注油~叩きは何日か続けてみます。



4 件のコメント:

  1. みだめさん
    おはようございます。
    現状リアサスはストロークするのですよね?
    であればピボットチューブがナイロンベアリングで回転している状態だと思います。
    固定ボルトが回転さえしないとなるとみだめさんの推測どおりチューブ内でさび付いているのかな?

    ダブルナットは試された様ですが、別な方法でフレームにキヅを付け無い為にワッシャーを入れてナットを
    締めていけばネジか切って有る所まで引きあがってこないでしょうか?

    古い車体は勇気ある撤退も必要ですが・・・

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    1. maisponさん
      かゆいところに素早く直接効いてくる処方をありがとうございます。解らないことが多くて自信が無くなりますが、的確なアドバイスをいただき心強い限りです。

      ワッシャー + ナットの締め付けも試したところ、ねじ切れそうなトルクをかけてもだめなのであきらめました。重症のようです(泣

      オイル + 衝撃で浮いた錆びが少しずつでも排出されれば希望が持てるのですが、皮肉にも、浸透も排出もナイロンベアリングに阻まれているような気がします。磨きや錆び落とし作業が山積みなので合間合間に叩いてみます。

      けれども、リアサスは機能しているという理由(言い訳)にて撤退が濃厚です(笑

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  2. おはようございます、みだめさま。
    作業が早いですね…!
    私のf-moultonも固着していて、ラスペネ漬け → 叩く → シャコ万力で挟んでも動く様子がありませんでした。
    (せん断力は、考えておりませんでしたね…恥)

    あきらめて、リアアーム補修もあったのでビルダーさんに修理をお願いしちゃいましたけど…
    両方のボルト頭を削りアームを外したそうです。
    この辺の構造については知っているのですが、アームを外してもピボットシャフトが抜けず?
    ビルダーさんも首をかしげておりました。

    ちなみにまだ出来上がってきません。(笑)

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    1. NOGUさん、こんばんは。
      私も、せん断力についてはmaisponさんからご指摘いただくまでは、完全に無視したので恥ずかしいです(笑

      美しいシリーズ1のスウィングアームは分解メンテが必須なのですね。ピボットを置換するとなると、チューブとスペーサーの組み合わせでゆくのか、はたまた、銅や真鍮のメタルベアリングを使うのか、想像するだけでも楽しいです。補修がうまくゆくことをお祈りします。

      私はというと、ほぼ、分解をあきらめました(泣笑

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